こんにちは。はいしーです。
プロフィール
はいしー。2000年生まれの24才。きょうだいが難病(発達障害・聴覚障害など)。
親との関係に悩み、アダルトチルドレンの面もあり。
大学生から実家を出て一人暮らし。
たくさん悩んできた自分を受け入れて、
人生を楽しむ方法を模索中!
今回は、きょうだい児であり、アダルトチルドレンでもあるはいしーが
実家へ帰省するときのこころの整え方をご紹介します!
帰省する前後はゆっくり過ごす
私は実家へ帰省する前後2週間、予定を入れずゆっくり過ごせるようにしています。
私は実家へ帰る前は緊張感や不安感が強く、
眠れなくなって疲れやすくなったり、気分が落ち込みやすかったりします。
また帰省後は疲れ切っていて、
しばらく人と会いたくなくなり、家から出にくくなります。
身体的にも負荷が大きく、高熱がでたりすることもあります。
なので帰省の前後1週間は休養期間、余裕を持って前後2週間はゆっくり過ごせるようにしています。
短期滞在
私は帰省しても、実家で過ごすのは2~3日にしています。
長く過ごせば過ごすほど、ストレスは大きくなります。
ばたばたと行って帰ってくるくらいの方が、心の負担は少ないのではないかと思います。
長期滞在の代わりに、短期で複数回帰るのも1つの方法です。
1人ずつ会う
私は母、父、きょうだい1人の4人家族ですが、
なるべく1対1で過ごすようにして、
1つの部屋で3人以上で過ごすことは避けています。
私の家庭は両親が仲が悪いので、
その2人と一緒にいると空気が張り詰めていて、それだけで疲れてしまいます。
また、私のきょうだいは手話を主言語としているので、両親とは会話が通じにくいです。
父ときょうだい、母ときょうだいと3人で過ごしていても
それぞれの通訳を私が担うことになり、とても疲れてしまいます。
ただ、1対1で過ごせばその負担は軽減します。
自分と相手のことだけを考えればいいので、だいぶ気持ちが楽になります。
帰省中は外出する予定を入れる
帰省中は、できるだけ実家で過ごさないようにすることが重要です。
私は実家で過ごしていると何かを計画する気力もなくなってしまうので、
事前にカフェや美術館、ラーメン屋さんなど、
自分が好きそうな場所を調べて、予定を立ててから帰省しています。
気分転換の手段をたくさんもつ
今まで述べてきたことと重なる部分も多いですが、これもとても重要です。
音楽をきく、ゲームをする、ノートを書く、とりあえず外出する
実家でもすぐにできる気分転換をたくさん身につけておきましょう。
楽しい瞬間を記録に残す。
様々な家庭があると思いますが、
もし少しでも楽しい瞬間があれば、写真にとったりして記録に残しましょう。
辛い記憶や悲しい記憶は強烈に残りますが、
楽しい瞬間は忘れてしまいやすいです。
もし少しでも楽しい瞬間があるならば、意識的に記憶に残しましょう。
まとめ
今回は、実家へ帰省するときのこころの整え方をご紹介しました。
帰省のことを考えると、気分が重くなる人も多いのではないかと思います。
少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです。
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