承認欲求との向き合い方

こんにちは。はいしーです。

プロフィール

はいしー。2000年生まれの24才。きょうだいが難病(発達障害・聴覚障害など)。
親との関係に悩み、アダルトチルドレンの面もあり。
大学生から実家を出て一人暮らし。

たくさん悩んできた自分を受け入れて、
人生を楽しむ方法を模索中!

今回は、きょうだい児・アダルトチルドレンとして育った私が、
承認欲求との向き合い方についてご紹介します。

本当は、誰に認めてほしいか振り返ってみる。あなたの本当の気持ちは?

私は、承認欲求は誰でも持っているものだと思っています。
でもその程度には差がある。

承認欲求を強く感じるのには、必ず理由があります。
誰かと比べられる場面、どうしても認めてほしい人がいるとき。
あるいは、現在ではなく、今までの経験によるものもあるのかもしれません。

私の場合は幼い頃からの環境がそうさせていました。
親はいつも余裕がなく、私の話をきいたり
できるようになったことを褒めてくれるということが少なかった。
きょうだいの方が愛されていると感じることが多かった。

私の場合は、本当に認めてほしいのは、両親なのだと思います。
でも、それはかなわない。
求めても求めても、得られないものだと分かったとき、自分を許すことができました。

私は承認欲求が強い自分のことがどうしても好きになれなかったのですが、
それが自分が置かれてきた環境によるものだったと分かり、
さらに両親に認めてほしかったという自分の気持ちに気づくことができ
苦しい気持ちを手放すことができたのです。


だから、まず、
承認欲求がどこから来ているのか、
自分の本当の気持ちは何か、知ることが最も重要です。


次項からは承認欲求への具体的な対処法をご紹介していきます。

自分の得意分野・好きなことを探す

承認欲求を満たすには、実際に何か行動を起こすことも大切です。

行動を起こしやすいのは、自分の得意分野・好きなことではないかと思います。
得意なこと・好きなことならば努力するのも苦になりません。

人から褒められることを目標にするのもいいですが、
自分がしていて楽しいことを探していくことが一番良いと思います。
夢中になれることがあれば気分転換にもなりますし、
ぐるぐると考えることも少なくなります。

それでもし、人から褒めてもらえればさらに嬉しいですよね。
他人の評価は付加価値、一番大事なのは自分自身です。

小さなことでも口に出して褒める

これも大事です。
私も最初は抵抗があり、なかなかできなかったのですが、
独り言ってとても重要です。

朝起きられただけで、十分えらい。
ご飯も食べられた。すごい。
顔を洗った。ばっちり!

こんな調子で、ぼそっとでもいいので、自分をほめてあげましょう。
鏡を見て、自分に向かって言うのも効果的です。

褒めてくれる人を逃さない、一緒にいる。

世の中には、必ず誰かしら褒めてくれる人がいるはずです。
学校や職場、そんな狭い空間にとらわれず、
SNSやブログでもいい。
世界を広げて、いろんな人を探してみましょう。

そしてもし、褒めてくれる人がいたら、それをのがさない。
自分を大切にしてくれる人と一緒にいれば、
少しずつ「自分を大切にする感覚」が分かってきます。

その人を大切にして、一緒に過ごしてみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、承認欲求との向き合い方についてご紹介しました。

少しでも参考になれば幸いです。
この記事を読んでくださった方々を応援しています。

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