cotree「書くカウンセリング」レビュー メリット・デメリット

こんにちは。はいしーです。

プロフィール

はいしー。2000年生まれの24才。きょうだいが難病(発達障害・聴覚障害など)。
親との関係に悩み、アダルトチルドレンの面もあり。
大学生から実家を出て一人暮らし。

たくさん悩んできた自分を受け入れて、
人生を楽しむ方法を模索中!

今回は、きょうだい児でアダルトチルドレンの私が、
cotreeの「書くカウンセリング」約3ヶ月間利用して感じたメリット・デメリットをご紹介します!

Cotreeとは カウンセリングの流れ、種類・値段

Cotreeとは、オンラインでカウンセリングを受けられるサービスです。
ビデオ/電話の「話す」カウンセリングと、「書く」カウンセリングの2つがあります。
今回は「書く」カウンセリングを利用したので、ご紹介していきます。

カウンセリングでは、まずマッチング診断を受けます。
マッチング診断によって、自分が当てはまるタイプ、プラン、カウンセラーがオススメされます。

タイプには、挑戦家、情熱家、完璧主義、気配り上手4つのタイプがあるようです。
私は「気配り上手」でした。


次にプランやりとりの頻度)の選択です。

初めての場合は、2週間、週5回のメッセージの往復で8,000円
お試しプランを利用することになります。

その後やりとりが週1回、週2回、週5回の頻度別に、3つのプランから選ぶことができます。
頻度が多くなるほど価格が高くなります。

次に、カウンセラーです。
カウンセラーの紹介には、プロフィールや得意とする分野が書かれています。
Cotreeにはアダルトチルドレンについての紹介ページもあり、
家族関係や親子関係を専門とするカウンセラーもいました。

このように、自分に合う方法やカウンセラーを選んでいくことができます。
次項からは、「書く」カウンセリングを実際に利用してみて感じた、
メリット・デメリットをご紹介していきます。

メリット① 相手の表情や反応を見なくていい

書くカウンセリングでは、カウンセラーの名前やプロフィール写真を見ることはありますが、
その他の情報はとくに入っていません。

なので、まるでAIに話しているような気分で、気楽に自分のことを話すことができます。

また、相手の表情や体の動きを見ることがないので、
相手の反応が記憶に残りにくく、淡々と静かにきいてもらえている感覚になります。

私は今まで、友人や先輩など身近な人に相談すると
自分がどう思われるか気になって上手く話せなかったり、
相手の反応に傷ついたり、それが長く記憶に残ってトラウマになる、ということがありました。

書くカウンセリングではそのような心配や恐怖感を味わうことなく、
安心して受けられるのが最大のメリットだと思います。

メリット② 気持ちや考えをゆっくり整理しながら伝えられる 

文章の最大のメリットはこれだと思います。

直接話さなければいけない場面だと、
うまく言葉が出てこずあせってしまったり、後から後悔したりということもありますが、
文章だとそれがありません。

ゆっくりと言葉を考えて、自分にとって一番良い言葉を探しながら伝えることができます。

デメリット① 長文でのやりとりになる

cotreeのプランでは、週にやりとりできる回数が決まっています。
なので、長文でのやりとりになりやすいです。

長い文章を読むのに抵抗がある方や、
文章を書いたりまとめたりするのが苦手な方には負担が大きいかもしれません。

デメリット② 費用が高い

カウンセリングは総じてかもしれませんが、費用が高いです。
私は学生時代に利用していたのですが、
月五千円、ましてや一万円かかるとなるとかなり高いな‥と思っていました。

ただ、一番安いメンテナンスプラン、週1回のやりとりでも十分続ける価値はあると考えています。
時間がなかったり、忙しかったりすると、週1回のやりとりでも十分でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
cotreeの「書くカウンセリング」を受けて感じたメリット・デメリットをご紹介しました。

少しでも、カウンセリングの利用を検討されている方の参考になれば幸いです。
応援しています。

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