アダルトチルドレン(ケアテイカー/イネイブラー)だった私が、親との関係が楽になったきっかけ

こんにちは。はいしーです。

プロフィール

はいしー。2000年生まれの24才。きょうだいが難病(発達障害・聴覚障害など)。
親との関係に悩み、アダルトチルドレンの面もあり。
大学生から実家を出て一人暮らし。

たくさん悩んできた自分を受け入れて、
人生を楽しむ方法を模索中!

今回は、きょうだい児であり、アダルトチルドレンでもあるはいしーが、
自分の経験を整理する方法をご紹介していきます!

愛されることを諦めれば、楽になれる

いきなり辛辣なタイトルかもしれません。

けれど、私が親との関係が楽になったきっかけは、
ずばり親から愛されることを諦めたことです。

これは子どもにとってはすごく難しいことです。
私もかなり実行できるようになってきたのですが、いまだに諦められていない部分もあります。
でも、これができればすごく楽になります。

では、「愛されることを諦める」とは具体的にどういうことかというと、↓のようになります。

親から愛されることを諦める = 自分の思う通りに親が反応してくれると思うことをやめる 

子どもは、親にたくさんの期待をしています
うまくできたから、ほめてほしい。
不安だから、そばにいてほしい。
ありのままの私を受け入れてほしい。
それは子どもとして当たり前に与えられるものだと思うのですが、
親子関係で悩む人はそれらが当たり前ではないことがあります。

だから、自分自身が親に対して期待していること、
それが親からは与えられないことに気づけたとき、

私はふっと気持ちが楽になりました。

気持ちが楽になった理由

気持ちが楽になった理由としては、主に↓の3つが挙げられると思います。

  1. はじめから期待していないと、 何も見返りを求めない。
  2. 自分がきついことはしなくていいと思えるようになる
  3. 何か良い反応してもらえるだけで、とても嬉しくなる。

私は自分自身の親への期待、そしてそれが親からは与えられないことに気づいていないとき、
どうにかしてそれを与えてもらおうと必死に努力をしていました。
何かで秀でれば両親に振り向いてもらえるのではと思っていたのです。

でも、今ではそれもしなくなりました。
親へは期待していないし、それを得るために無理な努力もしなくなり、
とても楽になりました。

まとめ

親から得られないなら、他の人を探せばいい。
努力するなら、自分のためにすればいい。


今回ご紹介したことはなかなか難しいことかもしれませんが、
少しずつでいいので、自分の気持ちに気づいてあげてください。

応援しています。

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